大切な同人誌と…すりかえておいたのさ!はっとりぃです。


というわけで衝動的に注文したScansnapをついに開封する時が来ました。
そして絶望と感動を味わった。
一瞬本体にキレそうになりましたがハード的な問題は実に少ない。
むしろソフト面が大終了していらっしゃる。
なんでこんなまともなハードウェアをこんな強大なクソが塗り固めているのでしょう?
WindowsのUIに準拠したソフトを作らないWinプログラマーは死ぬべき。
設定はあるの?ないの?なんで不思議な位置に隠したの?どうやって閉じるの?
なんでそんな単純な基本動作ですらマニュアルを読ませたいの?
なんでわざわざ見た目を変えるという手間をかけて使いづらくしたの?
付属ソフトが軒並みクズのテンプレートみたいなソフトで使い物にならない。
そしてもっと大変なのはPDFという企画そのものが大問題をはらんでいらっしゃる。
今まで全然知らなかったので、PSDファイルが連続したものくらいの認識でしたが。
デジタル保護されたjpgパッケージという認識が多分一番しっくりきますね。
編集できないとか、きいてない。
正確には編集は可能ですが常に画質劣化が伴う。
画質レベルのまともな編集には6万するAdobeAcrobatProが必要とか聞いてない。
そもそもファイルの規格が曖昧で種類もありすぎて実にいい加減。
そして一番の問題はやはりScansnapのソフトがPDFしか吐き出せないこと。
そしてそのPDFがAcrobatの提唱する最新のPDFではまるでないこと。
ていうかJPEGエンジンがクソすぎて最高画質でも使い物にならないこと。
ていうか設定項目がないこと。
うおおお色設定項目がないとかなんなのこれ。
自動で縦横判別とか白黒カラー判別とかも自動すぎて何してるかわからないよ!
それで完璧ならいいけど誤動作しまくるしね!!
つーか解像度の変更がAcrobatPro買わないとできないのが一番のショック。
とみせかけてOCRかけると何故か画像をJpegで最圧縮するのが一番のショック。
というか狂気。
え…馬鹿なの…なんなの…?
AcrobatProなら最圧縮の画質が設定できるからまだマシだけど…買えと…?
あ、普通にOCRだけできるScansnapの付属ソフトウェア君、君は帰ってよろしい。
その程度の識字率で日本にやってくるんじゃねえです。
値段が倍でもTwain対応でAcrobatから直接PDF生成できる上位機種にすべきだった。
体感定価12800円ですね。
上位機種が10万円でAcrobatPro付属なら、間違いなくそちらを買うね。
名刺OCRは未来。
ファンなら。
おやすみ。