ピノ3個で一日暮らせる。はっとりぃです。


来月はコミケだというのに、実は未だに本の体裁も決まっていません。表紙はあるけど。なんだこりゃ。というかまあやりたいことの理想はあるのですがお金と時間と自分の能力のせいでいまひとつ落としどころが決まらない。モチーフとじっくり触れ合える6時間デッサンとかは得意だったけど、3時間の平面構成とか静物デッサンがゴミのようだったキャラ特性を未だにひきずる今日この頃。物の本質を観るのが苦手。
あー、掃いて捨てる程お金があればコピー本感覚で試しに作り捨てられるんだけど。というか掃いて捨てるような本が作りたいのだけれどチープな本だからといって新聞も数を刷らないと別に安いわけではないという感じで、なにかとお金がかかりますのね。部数がないと紙代より版代とか作業代のほうが全然重いから・・・となるといっそいい紙で作りたいけどそうなるとコンセプトが揺らぐような。そんなジレンマ。
本は2、3回試しに作ってからオフセにしたいなあ。いつか本校正する価値があるような本が作りたい。まあ、同人自体が本を作るための本校正みたいな感はありますが。自分の人生もひょっとしたら校正なのかもしらん。そう思えばわりと思い切ったこともできますよね。せっかくだから俺はこのニートを選ぶぜ。おやすみ。