前々から思っていたことではあるが最近顕著になってきたのは、コンピューターというものは使う環境まで含めて初めて道具として日常に組み込まれるものであり、もうパソコン一台で全部やろうとかマジ無理であり、もうおよそ全ての休息場所にiPadを設置した上で持ち運び用にB5のThinkpadとA4のワークステーション、ポケットには常にIPodTouch、そして最上の机と椅子と空調とあわせてメインPCを配置し、それとは別の場所に設置したNASとDropboxにより全てのデバイスで必要なデータを共有するべきであり、結果今は家を設計したくなってきています。多分空間とインテリアデザインも必要と言うか内包されるのでしょう。だるい。

9月から色々思うところあって原型製作をポリゴンに移行していたが、ようやくメリットデメリットが正確に切り分けできる程度には落ち着いてきたものの、真っ先に生じた問題はアナログ作業のために借りた家だったのでデジタル作業向きの設備が一切なく、コーヒーテーブルで延々デジタル作業をする羽目になった結果肩と腰がヤバイことになった上にやっぱりRAMDISKとかあくまで緊急手段に過ぎないし今時Windows起動するだけで4GBくらいメモリも消費されてるしもうメモリ8GBとか全く足りてないしQuadro1800もFX兄弟の中では所詮最弱ということで全く動けてないしマジ久々にパソコン買い替えの必要性を痛感したことであった。

オトメの帝国をいたく気に入ったバッキーから他にもおすすめの百合コミックはないかときかれてそういえばMiss Pas Toucheというフランスのバンドデシネが男嫌いのお嬢さんが娼館でちやほやされるモノで結構いいのだけど何書いてあるのかよくわからんと思ってたら英語版があることを夏コミで知ったことを今思い出し、調べたらAmazonで丁度英訳版が2巻セットでリリースされるということだったので予約したら、同時にこんなのもいかがですかと待望のマジョリカマジョルカの特集本も進められたので貪欲な乙女力でカートにいれまくった。

Blipからチップチューンを聴き始めた流れで相対性理論というバンドの地獄先生のチップチューンアレンジを聴きめちゃくちゃ耳に残るのでCDを買いに行くという実にまわりくどい輸入経路をたどったが、チップチューンアレンジと声のバランスがすごく好きだっただけで、どうも本物はアンニュイすぎて俺には向かなかったようだ。