リヒター・ベルモンド…君を助けに来た王子様さ!はっとりぃです。


というわけで今日は紀伊国屋画廊で行われている人形学校の作品展に行ってきました。
しかしこの日記のカテゴリ分けも、序文と同じくらい無意味であることよ。
それにしても球体人形がすごい作りたいのだけれど。
改めて球体人形ってなんなのか考えさせられる展示だったわ。
あと戦友のサミーが入学して以来消息を絶ったのだけど、どうしているのかしら。
この場の雰囲気を見るに、彼なら即バックレていそうな作風ばかりだけど。
というか粘土ばかりでビスクはいないのね。
なんか…どれも悪い意味で似ているけど…若い生徒さんばかりなのだろうか。
一番気になるのは、自分の作品にすごい安値をつけている人がいた所…。
自分が全霊を込めた人形を易々と売るべきではないし。
人手に渡ることを最上とするならもっと回りくどい手段をとった上で無料で渡すべきだし。
そもそも失敗作だと思うなら展示してはいけない…。
わたくし…中途半端だけは赤子でも容赦できなくってよ…イライラくるぜ…!
うーん、なんか一番名前が通ってる人形学校だから期待していたのだけど。
割と普通の美術予備校みたいな雰囲気でにゃんだかなー。
もう片方の有名な所見学にいったときもそんな感じだったのよね。
やっぱ習うなら清水真理さんがよさそうねー。
ていうかこういう学校ってなにかしらやってみた人が入るものかと思ってたけど。
結構普通の若い人が多い感じねー。
なんか勝手に脳内だけでふくらませていた球体人形神話が崩れそうだわ。
女子校の実際と並んで、永久に妄想に留めておくほうがよさそうね。
サミーも人形学校でバラバラにされてお人形になったという設定にしておこう。
可愛そうなサミー、仇は俺がとる。
おやすみ。

2 Replies to “”

  1. なんだか様子が想像ができました。。
    球体間接人形という記号でしかない感じみたいな。認知度が高まるとはそういうことなんでしょーかね

  2. 最も歪んだ愛情を注がれて完成する魔術的な創作だと思っていたのですが…
    ほんと仰るとおり、ただの技法でしかない感じでしたねー。
    でも…そんな天才がごろごろしていても死にたくなるのでいいの★

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